飼育環境の変化やペットフードの高度化によって、ペットの平均寿命が延び、一緒に過ごせる時間が増えた反面、人間同様に高齢化に伴う様々な問題が生じています。
そんな中、近年日本でも注目されているのが、動物理学療法(動物リハビリ)です。
欧米諸国では立派な職業として認知されている動物理学療法士。
近年、日本でも、高齢犬の体力作りから生活習慣病予防、術後のリハビリまで、
様々な疾患に対応できる動物理学療法士の必要性と需要が高まっていますが、まだまだ人材を育成する施設や指導員が少ない現状です。
動物理学療法の普及と指導者育成のため、全国の動物専門学校からさまざまな専門の先生たちにご参加頂きました!
今回のセミナーは、一般財団法人 日本動物理学療法協会さまにご協力頂き、
医学博士・脳科学者であり、元ハーバード医科大学研究員で理学療法士としても活躍している川﨑康彦先生と
アイ動物医療センターグループで教育・経営の責任者を務め、
アジア動物看護理学療法専門学校では、教育顧問として活躍されている小久保貴史獣医師がセミナー講師を務めてくださいました。
貴重なお話をたくさん聞かせてくれた川﨑先生、小久保先生、アイ動物医療センターの皆様、本当にありがとうございました。
そして、ご参加いただいた加盟校の先生方、お疲れ様でした(*^^*)
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