2020年1月24日(日)一般社団法人日本動物専門学校(以下NAVAという)主催の第5回全国ドッグトレーニングコンテストが開催されました。
毎年ナゴヤドームで開催しているコンテストですが、今年は新型コロナウイスの感染状況を踏まえて、初のリモートによる大会となりました。その模様を速報でお伝えします。
なお、写真が不鮮明なのはご容赦ください。
応援旗賞はアジア動物専門学校に決定!
NAVAのコンテスト恒例の応援旗が掲示され、代表選手を盛り上げます。
本大会にご協賛いただいております(㈱)エデュワードプレス様により、優秀作品賞の選考が行われ、アジア動物専門学校に決定しました。
開会式では、佐山NAVA理事長(学校法人佐山学園理事長)と野口NAVA副理事長(学校法人MGL学園理事長)から、コロナに負けずに頑張れ!とのメッセージがありました。
続いて牧NAVA理事(学校法人IPC学園理事長)より、リモート大会用の特別ルールの説明がありました。毎年開催されているナゴヤドームもそうですが、このリモート大会も、設営から司会進行までの一切を取り仕切っていただきました。機材も人材もプロの仕事。さすがでございます。
初の学校対抗戦に燃える!
いよいよ競技開始。例年の個人戦だけではなく、今大会から団体戦(各学校代表者による2人1組による競技)が設けられました。やはり代表者としてのプライドがあるせいか、団体戦のポイントは各校とも大差がありませんでした。
なお、4競技が行われたことをお伝えし、内容のレポートは割愛させていただきます。写真が不鮮明なところは重ねてお詫びします。
MGL学園がIPCの牙城を脅かす!
全競技が終了したのは16:00頃。競技時間3時間を超える熱戦となりました。表彰式においてポイントの集計結果が発表され、個人戦の優勝は、丹羽晴香さん(愛知ペット専門学校)となりました。これで同校は第1回から5回連続優勝となります。また、初の団体戦である優勝校は、愛知ペット専門学校と決まりました。
今大会で特筆できることは、学校法人MGL学園の大健闘です。個人戦も団体戦も2位となり、無敵のIPC学園から「このままでは負けるかも」との声がありました。
コロナ禍とは言え、日ごろの学生たちの努力を知る先生たちから、何とかして開催してあげたいとの声を受け、NAVAとしてリモートによる開催を決断しました。初めてのことですので完璧とは言えなかったかもしれませんが、学生たちは楽しんでくれたようです。
彼らの笑顔、頑張りが私たちの誇りです。関係各位に感謝申し上げます。
[個人賞]
優 勝 二羽 晴香 愛知ペット専門学校
準優勝 木内 初音 高崎動物専門学校
第3位 山田 汐夏 愛知ペット専門学校
敢闘賞 小泉 めい アジア動物専門学校
[学校賞]
優勝校 愛知ペット専門学校
準優勝校 高崎動物専門学校
第3位 太田動物専門学校
[応援旗賞]
優秀作品 アジア動物専門学校
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